ドロシーはなぜ犬のトトを飼ったの?
ペットを飼う人はたくさんいますが、その理由はいろいろあります。一人暮らしで寂しいのでかわいい小犬を飼う人、犬をテレビで見て飼いたくなった女の子。そして、ドロシーはというと……
ドロシーはトトが大好き!
カンサスの農場でおじさん・おばさんに育てられている少女ドロシー(ジュディ・ガーランド)の愛犬は小さな犬のトト。しかし、トトは農場の大地主・ミス・グルチ(マーガレット・ハミルトン)にいじめられていていつも怖い思いをしています。グルチさんは今日も農場にやってきて「このままトトを飼っているとこの農場にはいられなくしてやる」と脅かします。驚いたドロシーは、トトと一緒に家出をします。長い道を歩いていると、なんでもお見通しの占師マーヴェル(フランク・モーガン)に出会い、「おばさんが病気だよ」と告げられ急いで家に帰ります。しかし、そこは嵐の中、大きな竜巻が起こり家ごと吹き飛ばされてしまいます。
飛ばされた先はオズの国のマンチキンという町。ドロシーの乗った家はなんと!町に住んでいた悪い東の魔女を押しつぶしてしまいます。そこへ東の魔女の妹・西の魔女が現れ、彼女が欲しかった東の魔女の魔法の靴をドロシーが北の魔女からもらって履いているのにびっくり!西の魔女は姉の靴を取り返す事を誓います。北の魔女に「家に帰る道はエメラルド・シティに住むオズの魔法使いに聞きなさい」と教えられドロシーとトトはマンチキンの町を出発します。しかし、魔法の靴がほしい西の魔法使いはずっとドロシーをつけ狙うのですが…
トトはドロシーを助けるため大活躍!
どこかに連れ去られるようとするトトを助ける為に家出を決意したドロシー。魔女に誘拐されたドロシーを助ける為、険しい山を駆けるトト。お互いを心配して一生懸命になるドロシーとトト。
農場で忙しいおじさん・おばさんに育てられているドロシーにとって、いつも側にいるのはかわいい愛犬・トトだけです。やっとおうちに帰れておじさん・おばさん達も大好きで大切なんだけど、やっぱりトトは最高のお友達。トトにとってもドロシーは大切なお友達なのです。
☆ 1939年 アカデミー賞受賞
作曲賞 ハーバート・ストサート
歌曲賞 『Over the Rainbow』作曲 ハロルド・アーレン
作詞 E・Y・ハーバーグ |