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ディディエ
フランス 1997年
監督・出演 アラン・シャバ
出演 ジャン=ピエール・バクリ カロリーヌ・セリエ イザベル・ジェリナス
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人間の愛情表現てなんか物足りない
ペットの動物は一緒に暮らし、大事にしてもらった人間にはいつも忠実なもの。特に犬は人間が大好き!いつも抱きついてじゃれあって愛情を表現します。でも、これって人間同士ではしません。どうしてこんな素敵な事を人間はしないのでしょう?全身で愛情を表現するなんて素敵な事じゃないですか。だから、ラブラドール犬のディディエは人間でもスキンシップでいつも愛してくれるアナベル(カロリーヌ・セリエ)が大好きなのです。
あら不思議。こんな事ってあり?
ピエール(ジャン=ピエール・バクリ)はサッカーチームのマネージャー。しかし、チームの選手は怪我人続出の上、恋人は最近ちょっと彼に冷たい。また、友人のアナベルからペットのディディエの世話まで頼まれます。ピエールとしては預かったものの結構面倒くさい。適当にあしらって、ディディエをベットの籠に寝かせます。そして、その夜・ディディエの頭上に一筋の不思議な光が差し込みます・・・
翌日、目覚めるとディディエが寝ているはずの籠には見知らぬ男が裸で寝ています。とりあえず服を着せて追い出しますが、いつまでもピエールにまとわりつきます。「お前は誰だ?」と質問しても鼻をクンクンならし彼に甘えるばかり、それに歩き方もちょと変だぞ?ひょっとしてと「ディディエ」と呼んでみるとうれしそうに振り向きます。「そんなバカな・・・」と思っても変身してしまったものは仕方がない。人間としての習慣を教えますが、やっぱり犬。散歩に行くと公園にいるメス犬にじゃれつくし、あげくの果てに婦人警官のお尻まで嗅ぐ始末。ところが、公園でサッカーをしている少年達に混じってボールを蹴るディディエを見てびっくり。なんと、犬の足を使い天才的なプレイをするのです。ピエールは彼・いや元犬のディディエをサッカーチームに入団させる事を思い立ちます・・・
人間になったって愛してくれるのが飼い主なのです。
ご主人様のお友達のピエールの頼みならディディエは嫌とは言えません。もちろん、彼は大活躍。帰って来たご主人様のアナベルも彼を犬のディディエとわかります。一人と一匹の愛情は固いのです。当然、何かと世話を焼いたピエールもお友達です。一筋の光がもたらした友情はきっといつまでも続くのです。 |
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| ライティング:貴樹諒音(たかぎりおん) ブログ「明後日の憂鬱」 |
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