|
 |
 HOME > オススメ犬映画
 |
ネバーランド
2004年 アメリカ・イギリス
監督 マーク・フォースター
出演 ジョニー・デップ ケイト・ウィンスレット ジュリー・クリスティ ダスティン・ホフマン
|
 |
 |
人間とペットの歴史は古いです。猫・牛・豚・馬・・・、昔から人々の心を癒してきました。特に犬は旧石器時代末期の遺跡から発見された骨は約1万2000年前の物と言われています。古代からペットは人間達の癒しの印。特にアウトローな猫よりも、犬は人間に親しみやすいのです。それは、20世紀初めのロンドンでも同じ事で・・・
新作劇が不評のジェームズ・バリ(ジョニー・デッブ)。興行主のチャールズ・フローマン(ダスティン・ホフマン)も機嫌が悪い。バリは落ち込むが、いつものように愛犬のボーソスと公園に散歩に出かけます。そこでバリは、ディヴィズ家の兄弟四人の少年達と母のシルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と出会い、楽しいひとときを過ごします。特に父の死のショックでふさぎ込むようになった三男のピーター(フレディ・ハイモア)に興味を持つバリ。その日から一家とバリの交流が始まります。シルヴィアの家の庭を大西武に見立てインディアンと戦ったり、アフリカ探検・凧遊び。子供達にとってもバリにとっても楽しいひととき。バリの愛犬・ボーソスはそんな彼らのいい相棒です。が、妻もいるバリとの交流はあまり評判のいい事ではありませんでした・・・
人の心は複雑です。いろんな体験をし、怒ったり喜んだりします。その感情を表に出して鬱憤を発散したりする人もいますが、そういう事ができない人もいます。ジェームズ・バリもそういう人です。何かあると自分の想像の世界を思い出し慰めを求めます。《ネバーランド》はバリにとっては最高の癒しの場なのです。そんな癒しの世界に共感したのが、ディヴィズ家の人々そしてシルヴィア。バリの苦労知らずの妻が共感できなかった世界ですが、愛する夫が死に四人の息子を育てなければならないシルヴィアにとって《心の癒しの場所−ネバーランド》は、十分理解できる世界なのです。
バリのペット、犬のボーソスは現実にある《ネーバーランド》の唯一の住人。ボーソスと遊ぶ時は《ネバーランド》の住人になれるひととき。それは現代の私たちにも同じ事。それぞれの【ボーソス】と共に《ネーバーランド》の住民になる私達。癒しの世界を私達にも体験できるのです。 |
  |
 |
|
|